トランプ氏、スーパーボウルを観戦=現職大統領として初めて―米 2025年02月10日 11時07分

9日、米南部ルイジアナ州ニューオーリンズで、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦スーパーボウルの試合開始前にフィールドを訪れたトランプ大統領(AFP時事)
9日、米南部ルイジアナ州ニューオーリンズで、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦スーパーボウルの試合開始前にフィールドを訪れたトランプ大統領(AFP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は9日、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の王座決定戦スーパーボウルを現職大統領として初めて観戦した。開催地となった南部ルイジアナ州ニューオーリンズでは年初にテロ事件が発生しており、現場は最高度の警戒態勢が敷かれた。
 トランプ氏は試合前に放映されたインタビューで、「大統領が試合を観戦することは、この国にとって良いことだ」と発言した。また、政権の優先課題として教育省や国防総省などの「無駄遣い」を摘発していくと強調し、「自分はそのために選ばれた」などとも語った。
 第59回スーパーボウルは、アメリカン・カンファレンス(AFC)のチーフスと、ナショナル・カンファレンス(NFC)のイーグルスが対戦した。 

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