英皇太子妃のがん「寛解」=治療先の病院訪問 2025年01月15日 06時51分
【ロンドン時事】ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃は14日、がん治療を受けていたロンドン西部の病院を訪れ、患者らを慰問した。訪問後、X(旧ツイッター)の投稿で自身のがんが寛解したと明かし、「安堵(あんど)している。充実した年を過ごせることを楽しみにしている」と述べた。
キャサリン妃は昨年3月にがんであることを公表。同9月に化学療法による治療を終え、徐々に公務に復帰している。