キャサリン妃、王室行事参加へ=「順調に回復」半年ぶり公に姿―英 2024年06月15日 08時32分

キャサリン妃=ロンドン近郊ウィンザー(英王室提供)(ロイター時事)
キャサリン妃=ロンドン近郊ウィンザー(英王室提供)(ロイター時事)

 【ロンドン時事】ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃は14日、声明を発表し、チャールズ国王の「公式誕生日」を祝う15日のパレードに参加することを明らかにした。同妃は3月下旬、がんと診断され治療を受けていることを動画で公表していた。同妃が公の場に姿を現すのは昨年のクリスマス以来、半年ぶり。
 同妃は、これまでに寄せられた応援や励ましに謝意を表明。病状について「順調に回復している」とする一方、「化学療法を経験した人なら誰でも知っているように、良い日もあれば悪い日もある」「まだ森から抜け出したわけではない」と告白した。 

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