ウクライナ支援を協議=G7外相会合、閉幕へ 2024年11月26日 21時47分

2日目の先進7カ国(G7)外相会合に臨む岩屋毅外相(右から4人目)ら。左端はウクライナのシビハ外相=26日、ローマ近郊(外務省提供・時事)
2日目の先進7カ国(G7)外相会合に臨む岩屋毅外相(右から4人目)ら。左端はウクライナのシビハ外相=26日、ローマ近郊(外務省提供・時事)

 【パリ時事】先進7カ国(G7)は26日、イタリアの首都ローマ近郊で2日目の外相会合を開き、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援について協議した。会合には同国のシビハ外相も参加。日本からは岩屋毅外相が出席した。
 今年のG7議長国イタリアが対面で開く最後の閣僚会合で、閉幕後に声明が発表される見通し。来年はカナダが議長国を務める。
 会合でシビハ氏は、これまでの各国の助力に謝意を表明。その後、SNS上で「ロシア・イラン・北朝鮮の枢軸を阻止する強力な手だてが必要だ」と訴えた。 

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