逃亡の男2人、ラオスで身柄拘束=タイで日本人男性殺害容疑 2024年06月06日 15時48分

 【バンコク時事】タイで日本人男性の切断遺体が見つかった事件で、警察当局が殺人容疑などで逮捕状を取って行方を追っていた日本人の男2人が隣国ラオスで身柄を拘束されたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。2人はタイに移送され、逮捕される。
 拘束されたのは暴力団関係者の加藤拓也(50)、鈴木浩斗(27)両容疑者。3月にタイの首都バンコク近郊のノンタブリ県で椛島良介さん(47)を殺害し、遺体を切断して遺棄した疑いが持たれている。 

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