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　【シドニー時事】南太平洋のフランス領ニューカレドニア当局は４日、暴動発生を受けて先月中旬から続けていた中心都市ヌメアの空港の閉鎖を５日に解除し、商用便の運航を順次再開すると発表した。
　足止めされていた外国人旅行者の多くは既にフランスやオーストラリアなどの軍用機で出国した。ヌメアを拠点とする航空会社エアカランは当面、便数を減らして運航する方針だ。