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　【パリ時事】先進７カ国（Ｇ７）首脳は３日付の声明で、バイデン米大統領が明らかにしたパレスチナ自治区ガザでの新停戦案を「完全に支持する」と表明した。実行に移されれば「危機の恒久的な終結」につながると評価し、イスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスに受け入れを求めた。
　停戦案は、イスラエルがハマスに提示したとされる。声明は「イスラエルの安全保障上の利益とガザ市民の安全が約束される」と主張。ハマスに対し影響力を持つ各国にも、停戦実現に向けハマスに働き掛けるよう促した。