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　【ワシントン時事】米ホワイトハウスは３日、ハリス副大統領が１５日にスイスを訪問し、ロシアによるウクライナ侵攻の和平推進策を話し合う国際会議「平和サミット」に出席すると発表した。バイデン大統領は欠席する見通し。
　ハリス氏は会議で、「公正で永続的な平和」を目指すウクライナの取り組みへの支持を強調する。ウクライナとの連帯を示し、軍事、経済両面で支援を続けていく姿勢も表明する。サリバン大統領補佐官（国家安全保障担当）が同行する。
　バイデン氏はイタリアで１３日に開幕する先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）に出席するものの、平和サミットは欠席。米メディアによると、西部カリフォルニア州で開かれる大統領選に向けた資金集めの会合に参加する。