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　【ソウル時事】朝鮮中央通信は２８日、北朝鮮の金日国体育相が率いる代表団が、中国訪問のため２７日に平壌を出発したと報じた。中国側とスポーツ分野の交流強化を協議するとみられる。
　北朝鮮と中国は国交樹立から７５年に当たる今年を「中朝親善の年」と定めており、高官の往来が活発になっている。２６日には訪朝した中国の孫衛東外務次官が平壌で北朝鮮の崔善姫外相らと会談した。
　同通信によると、孫氏は２７日、中国に帰国した。