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　【北京、ソウル時事】中国外務省は２６日、孫衛東外務次官が同日、北朝鮮の平壌で同国の崔善姫外相や朴明浩外務次官と会談したと発表した。今年が中朝国交樹立７５年に当たることを踏まえ、両国の関係強化や記念行事の開催で合意した。２０１９年６月を最後に行われていない中朝首脳会談の実現に向けて協議した可能性もある。
　会談では、中朝関係の強化が「両国政府の揺るぎない立場」であることを確認。両国が「あらゆるレベルの戦略的意思疎通や実務協力を深める」ことで一致した。国際・地域情勢についても意見交換したとしている。