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　【カイロ時事】ロイター通信は２４日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、イエメンに在住する米英国籍の国連や人道支援機関の職員らに対し、３０日以内に国外に退去するよう命じたと報じた。紅海周辺でのフーシ派による商船攻撃を受け、米英両軍はイエメン国内の同派拠点を数次にわたり空爆しており、対抗措置とみられる。
　フーシ派はまた、イエメン国内で活動する国際機関・団体に対し、米英両国の職員を派遣しないよう求めた。