〔東京株式〕反落=円高響く(5日) 2025年06月05日 15時50分
【プライム】日経平均株価の終値は前日比192円96銭安の3万7554円49銭と反落。為替の円高が響き、自動車など輸出関連銘柄の売りが優勢となった。週内に米雇用統計の発表や関税を巡る日米交渉などを控えた警戒感も足かせとなった。半面、米半導体株高を受けた関連銘柄の上昇が日経平均を下支えした。東証株価指数(TOPIX)は28.66ポイント安の2756.47。
61%の銘柄が値下がりし、値上がりは35%。出来高は16億6584万株。売買代金は4兆2166億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業や輸送用機器、石油・石炭製品などが下落。金属製品や陸運業などは上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高は4億4803万株。
【グロース】グロースCoreとグロース250はともに反落。