内閣府が１９日発表した６月の機械受注統計（季節調整値）によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要（変動の大きい船舶・電力を除く）の受注額は前月比２．１％増の８７６１億円となった。プラスは３カ月ぶり。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みが見られる」に据え置いた。
民需の内訳は、製造業が０．３％減の４２２４億円。電気機械業向けの半導体製造装置などが減った。非製造業は２．４％増の４５０４億円で、卸売業・小売業からのクレーンなど運搬機械の受注が好調。官公需や外需などを加えた受注総額は６．０％減の３兆５３１億円だった。
| 2024/11/19 09:47 | 20241119 24年９月の機械受注動向 |
| 2024/11/18 08:59 | ９月機械受注、０．７％減＝３カ月連続マイナス―内閣府 |
| 2024/11/14 21:07 | 20241114 24年10月の企業物価指数（速報） |
| 2024/11/13 08:56 | １０月企業物価、３．４％上昇＝１４カ月ぶり伸び率、コメ押し上げ―日銀 |
| 2024/11/08 14:11 | 景気動向指数、１．７ポイント上昇＝２カ月ぶり改善―９月 |
| 2024/11/01 10:12 | 20241101 24年９月の鉱工業生産指数（速報） |
| 2024/11/01 09:43 | 20241101 24年9月の商業動態統計・小売売上高（速報） |
| 2024/10/31 08:58 | ９月の鉱工業生産、１．４％上昇＝２カ月ぶり、自動車けん引―経産省 |
| 2024/10/29 08:40 | 求人１．２４倍、２カ月ぶり上昇＝失業率は２．４％に低下―９月 |
| 2024/10/25 08:36 | １０月都内物価、１．８％上昇＝コメ値上がり最大、電気は縮小―総務省 |
