22年の国内新車販売、4年連続減=東日本大震災時下回る 2023年01月05日

 2022年の国内新車販売台数は、前年比5.6%減の420万1321台と、4年連続でマイナスとなった。長引く半導体不足や、中国・上海の都市封鎖などによるサプライチェーン(供給網)の混乱が響き、東日本大震災で販売が大きく落ち込んだ11年の421万219台も下回った。
 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が5日発表した。内訳は、軽自動車を除く登録車が8.3%減の256万3184台、軽は0.9%減の163万8137台だった。 

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