11月消費者物価、3.7%上昇=食料値上がりで41年ぶりの伸び―総務省 2022年12月23日

 総務省が23日発表した11月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103.8と、前年同月比3.7%上昇した。原材料高や食料品の値上がりなどが要因。上昇は15カ月連続で、伸び率は第2次石油危機による物価高が続いていた1981年12月以来、40年11カ月ぶりの大きさとなった。 

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