新車販売、11年ぶり低水準=部品不足で208万台―22年上期 2022年07月01日

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した2022年上半期(1~6月)の新車販売台数は、前年同期比15.4%減の208万6178台だった。上半期として2年ぶりのマイナスで、直近20年の台数では、東日本大震災があった11年に次ぐ11年ぶりの低水準。長引く半導体不足と国内外のコロナ禍による部品調達難が響いた。 

特集、解説記事