大企業景況感、2期連続マイナス=資源高、供給制約響く―4~6月期 2022年06月13日

 財務省と内閣府が13日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はマイナス0.9となった。前回の1~3月期調査のマイナス7.5と比べると改善したが、マイナスは2四半期連続。ロシアのウクライナ侵攻に伴う資源価格の上昇や部品の供給制約が響き、製造業の企業心理が悪化した。 

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