米ネトフリ、純利益17倍=契約者数12.8%増―10~12月期 2024年01月24日 09時14分

 【シリコンバレー時事】米インターネット動画配信大手ネットフリックスが23日発表した2023年10~12月期決算は、純利益が前年同期比17倍の9億3800万ドル(1390億円)だった。有料契約者数が12.8%増となったことが、好業績につながった。
 売上高は12.5%増の88億3300万ドル。12月末の契約者数は2億6028万人と、9月末から1312万人増えた。増加幅は10~12月期としては過去最高という。
 IDとパスワードを同居していない人と共有する「ただ乗り」対策や、低価格の広告付きプランの投入が奏功した。日本法人が手掛け12月に配信を始めた漫画原作の実写ドラマ「幽☆遊☆白書」は1930万視聴だった。 

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