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　【サンパウロ時事】ブラジル政府は２４日、商業生産施設で発生した高病原性鳥インフルエンザの感染を受けて外国政府が発動したブラジル産鶏肉の輸入制限措置に関し、日本など１７カ国が解除したと発表した。日本は輸入する鶏肉の約７割がブラジル産。
　南部リオグランデドスル州モンテネグロ市の商業用養鶏場で５月、鳥インフルの感染が発生。日本は同市からの鶏肉の輸入を停止していた。ブラジル政府は今月１８日、商業生産施設で鳥インフルの感染がなくなったとして「清浄化」を宣言した。