米アルファベット、最高益=広告堅調、生成AIが寄与 2025年04月25日 08時44分

米グーグルのロゴマーク(AFP時事)
米グーグルのロゴマーク(AFP時事)

 【シリコンバレー時事】米グーグルの親会社アルファベットが24日発表した2025年1~3月期決算は、純利益が前年同期比46%増の345億4000万ドル(約4兆9300億円)と四半期として過去最高だった。売上高は12%増の902億ドル。生成AI(人工知能)の活用が寄与し、広告収入が堅調だった。
 売上高全体の約7割を占める広告収入は8%増。このうち、検索連動型は10%増、ユーチューブ向けが11%増だった。生成AIブームの追い風を受けるクラウド事業は28%増と、堅調な伸びを示した。 

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