ラマスワミ氏、トップに就任せず=米新組織「政府効率化省」 2025年01月21日 09時22分

2024年1月16日、米ニューハンプシャー州でトランプ氏(左)の大統領選集会に姿を見せた実業家ビベク・ラマスワミ氏(EPA時事)
2024年1月16日、米ニューハンプシャー州でトランプ氏(左)の大統領選集会に姿を見せた実業家ビベク・ラマスワミ氏(EPA時事)

 【ワシントン時事】トランプ米政権で行政の無駄を省き、歳出削減を目指す新組織「政府効率化省」を実業家イーロン・マスク氏とともに率いる予定だった実業家のビベク・ラマスワミ氏が、トップに就任しないことが分かった。複数の米メディアが20日、報じた。
 ラマスワミ氏は、2026年に行われる中西部オハイオ州の知事選出馬に向け、準備に入るという。ラマスワミ氏はバイオテック企業を起業。昨年の大統領選では共和党候補の指名争いに名乗りを上げていた。 

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