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　ロシアのウシャコフ大統領補佐官（外交担当）は１７日、ワシントンで２０日に行われるトランプ次期米大統領の就任式に「ロシアを代表する者は誰も出席しない」と述べた。インタファクス通信が伝えた。慣例では駐米大使が出席するが、前大使が昨年１０月に帰国し、空席となったのが理由。
　ロシア側は、ウクライナ侵攻を背景とした米ロ対立に鑑み、特別代表も派遣しない方向だ。ただ、ウシャコフ氏は「臨時代理大使が招待されれば、出席することになる」と付け加えた。