ガザの衛生状態に懸念=帰国の国際医療団体スタッフ 2024年09月26日 19時49分

記者会見する国際医療団体「国境なき医師団(MSF)」スタッフの(左から)萩原健さん、本川才希子さん=26日、東京都新宿区
記者会見する国際医療団体「国境なき医師団(MSF)」スタッフの(左から)萩原健さん、本川才希子さん=26日、東京都新宿区

 イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザで医療活動に従事した国際医療団体「国境なき医師団(MSF)」の日本人スタッフが26日、東京都内で記者会見した。「病院が生活廃棄物で囲まれている」「安全な水やせっけんが不足している」などと衛生状態を懸念し、即時停戦が必要だと訴えた。 

その他の写真

パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスの病院で活動する「国境なき医師団(MSF)」看護師の本川才希子さん(右)=8月4日(MSF提供)
パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスの病院で活動する「国境なき医師団(MSF)」看護師の本川才希子さん(右)=8月4日(MSF提供)

海外経済ニュース