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　【ハノイ時事】１９日に死去したベトナムの最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長の国葬が２５日、ハノイの国家葬儀場で始まった。同国の共産党・政府の高官らに加え、日本からは菅義偉前首相が岸田文雄首相の特使として参列した。
　国営ベトナム通信によると、葬儀委員長を務めたトー・ラム国家主席は弔問の記帳で、「書記長の人柄と大きな貢献は国民の心に深く刻まれており、歴史に永遠に記録される」と記した。国葬は２６日までで、遺体はハノイの墓地に埋葬される。