楠さんら内装担当=「ポンピドゥーセンター」改修―仏 2024年06月20日 22時40分

建築家の楠寛子氏(左)=モロークスノキ建築設計が2015年6月提供(AFP時事)
建築家の楠寛子氏(左)=モロークスノキ建築設計が2015年6月提供(AFP時事)

 【パリ時事】ピカソやシャガールなど近現代美術の展示で知られるフランス・パリの文化施設「ポンピドゥーセンター」は20日、来年からの大規模改修で、建築家の楠寛子さんらが新たな内装などを担当すると発表した。
 同施設は1977年にオープン。アスベスト(石綿)除去や省エネ化を含む工事のため、2025~30年に一時閉館する。 

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