カタールで追加協議へ=戦闘休止案、6週間で人質40人解放―イスラエル 2024年02月25日 08時15分

25日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、夜間にイスラエルの攻撃を受けた後、がれきの上を歩く人々(AFP時事)
25日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、夜間にイスラエルの攻撃を受けた後、がれきの上を歩く人々(AFP時事)

 【カイロ時事】イスラエルのメディアは24日、パレスチナ自治区ガザで続くイスラム組織ハマスとの戦闘を巡り、パリで23日に行われたイスラエル、米国、カタール、エジプトの代表者による協議で、約6週間休止する案で合意したと報じた。イスラエル政府は代表団をカタールに派遣することを決定。追加協議を行い、詳細を詰めるとみられる。
 報道によると、約6週間の戦闘休止期間中に、ハマスは人質の女性や高齢者、病人ら約40人を解放する。人質と引き換えにイスラエル側は数百人規模のパレスチナ囚人を釈放するとみられる。
 ハマスは交渉条件について譲歩したとされる。ただ、情報筋はイスラエルのメディアに「(ハマスとの)合意には程遠い」と指摘。双方の間には依然として隔たりがあるようだ。
 イスラエルは1月下旬にも今回と同じ関係国と戦闘休止などで協議し、合意内容をハマスに示した。ハマスはそれに対して囚人約1500人の釈放や本格的停戦を求める回答を提示したが、イスラエルは「妄想的だ」と拒否した。 

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24日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、イスラエルの爆撃後に避難する人々(AFP時事)
24日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで、イスラエルの爆撃後に避難する人々(AFP時事)

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