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　【ニューヨーク時事】米中西部ミズーリ州カンザスシティーで１４日に発生した乱射事件について、地元警察は１５日、「複数人の間での口論が銃撃に発展した」との見方を示した。テロや過激派との関連性を示す証拠はないという。
　事件はナショナル・フットボール・リーグ（ＮＦＬ）チーフスの優勝を祝うパレード会場で、イベントの終了直後に発生。女性（４３）が死亡し、８〜４７歳の２０人超が負傷した。警察は現場で３人の身柄を拘束したが、１人は関与なしと判明し釈放。現在、残る未成年２人の取り調べを進めており、他にも関わった人物がいないか調べている。