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　【ジャカルタ時事】インドネシアで１４日に行われた大統領選と総選挙の投票方法は、候補者の名前を投票用紙に書き込むのではなく、くぎを使って、票を投じたい候補者の写真に穴を開けるという方法で実施されている。
　投票用紙には、候補者全員の写真が掲載されており、文字が書けない人でも自らの権利を行使できる仕組みだ。
　投票が締め切られ、開票作業が始まると、総選挙委員会のスタッフが投票箱から１枚ずつ投票用紙を取り出して確認。他のスタッフと共にどの候補者の写真に穴が開いているか入念にチェックしていた。