需給ギャップ、プラス転換=昨年10~12月期―日銀 2024年04月03日 20時18分

日銀本店=東京都中央区(AFP時事)
日銀本店=東京都中央区(AFP時事)

 日銀は3日、日本経済の潜在的な供給力と実際の需要の差を示す「需給ギャップ」の推計値が、2023年10~12月期にプラス0.02%になったと発表した。需要が供給を上回っていることを示すプラス圏に浮上したのは、新型コロナ感染が拡大し始めた20年1~3月期以来、3年9カ月ぶり。 

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