〔東京株式〕小反発=米雇用統計前に様子見(3日) 2025年07月03日 15時54分
【プライム】日経平均株価の終値は前日比23円42銭高の3万9785円90銭、東証株価指数(TOPIX)は2.95ポイント高の2828.99と、ともに小反発。日経平均の構成銘柄入れ替えに伴う取引は買いが優勢となり、大引けの株価指数を押し上げたが、全体的には米雇用統計の発表を前に様子見姿勢が強く、動きの小さい相場だった。
51%の銘柄が値上がりし、45%が値下がりした。出来高は19億8848万株、売買代金は5兆0319億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器などが上昇。情報・通信業、倉庫・運輸関連業、建設業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は5億3822万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに小幅安。