ENEOS、万博運行車両に合成燃料=トヨタなどの8台に供給 2025年04月11日 19時30分

 石油元売り大手ENEOSホールディングスの主要子会社ENEOSは11日、大阪・関西万博の会場内で運行する来賓や関係者向け車両に、環境負荷の少ない合成燃料を供給すると発表した。合成燃料は二酸化炭素(CO2)と水素を原料につくられる液体燃料で、製造から使用までのCO2排出量の削減効果がある。自動車の脱炭素化で期待される次世代燃料の認知向上につなげる。 

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