内閣府が７日発表した２０２３年１２月の景気動向指数（２０年＝１００）速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比１．６ポイント上昇の１１６．２と、２カ月ぶりに改善した。米国や欧州連合（ＥＵ）、アジア向けの輸出が前月に比べて増加した。基調判断は「改善を示している」に据え置いた。
輸出のほか、半導体製造装置などの生産、出荷も好調だった。一方、衣服を中心に小売りが振るわなかったほか、有効求人倍率の低下がマイナスに作用した。
| 2024/04/26 08:40 | ４月都内物価、１．６％上昇＝２年１カ月ぶりの低い伸び―総務省 |
| 2024/04/21 06:03 | 20240421 24年3月の消費者物価指数 |
| 2024/04/19 09:49 | ２３年度消費者物価、２．８％上昇＝生鮮除く食料４８年ぶり伸び―総務省 |
| 2024/04/15 18:20 | 20240415 24年２月の機械受注 |
| 2024/04/15 09:02 | ２月機械受注、７．７％増＝基調判断「弱含み」据え置き―内閣府 |
| 2024/04/10 18:35 | 20240410 24年3月の企業物価指数（速報） |
| 2024/04/10 08:58 | ２３年度の企業物価、過去最高＝２年連続、２．３％上昇―日銀 |
| 2024/04/07 19:18 | 20240407 24年2月の景気動向指数（速報） |
| 2024/04/05 14:26 | 景気動向指数、１．２ポイント低下＝車不振、基調判断も引き下げ―内閣府 |
| 2024/03/29 21:12 | 20240329 24年2月の鉱工業生産指数（速報） |
