内閣府が７日発表した１０月の景気動向指数（２０２０年＝１００）速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比０．２ポイント上昇の１１５．９で、３カ月連続で改善した。ボイラーや金型など投資財の出荷が伸びた。基調判断は７カ月連続で「改善を示している」に据え置いた。
一致指数では、８系列の経済指標のうち４系列がプラスに寄与。有効求人倍率の上昇や電子部品・デバイス工業での生産の伸びも指数を押し上げた。一方、小売業の販売額やアジア向けの輸出数量が減少したことがマイナス要因となった。
| 2024/05/01 18:47 | 20240501 24年3月の商業動態統計・小売業売上高（速報） |
| 2024/05/01 18:14 | 20240501 24年３月の鉱工業生産指数（速報） |
| 2024/04/30 08:58 | ３月鉱工業生産、３カ月ぶり上昇＝３．８％、自動車生産再開―経産省 |
| 2024/04/30 08:38 | 求人１．２９倍、３年ぶり低下＝物価高、失業率は２．６％―２３年度 |
| 2024/04/26 08:40 | ４月都内物価、１．６％上昇＝２年１カ月ぶりの低い伸び―総務省 |
| 2024/04/21 06:03 | 20240421 24年3月の消費者物価指数 |
| 2024/04/19 09:49 | ２３年度消費者物価、２．８％上昇＝生鮮除く食料４８年ぶり伸び―総務省 |
| 2024/04/15 18:20 | 20240415 24年２月の機械受注 |
| 2024/04/15 09:02 | ２月機械受注、７．７％増＝基調判断「弱含み」据え置き―内閣府 |
| 2024/04/10 18:35 | 20240410 24年3月の企業物価指数（速報） |
