MACD

 直近にウェートをかけた移動平均線を2本用いて、その方向性や乖離率から売買を判断する指標。ベースに指数平滑移動平均値を計算しますが、直近にウェートをかけて計算するのは、「今日の株価が、昨日の動きと3週間前の動きと、どちらに強く影響を受けるか?」という問いに対する回答であり合理的です。

ゴールデン・チャート社提供