笛吹き

 証券取引所の立会場で株式の取引が行われていた時代には、大量の注文が殺到して混乱した場合、立会を一時中断して大量の注文を整理するための板寄せを行われました。当時、「中断・板寄せ」が行われる際に取引所職員が笛を吹いて合図したことから「笛吹き」と呼ばれていました。

ゴールデン・チャート社提供