損切り
投資家が損失を抱えている状態で保有している株式等を売却し、損失を確定させることをいいます。「ロスカット」、「ストップロス」あるいは「処分売り」とも呼ばれます。購入した株式の価格が下落して、その後の回復が見込めないと判断できるケースでは、損切りが有効と考えられ、違う銘柄を買った方がよい結果につながることもあります。そのまま保有し続けた場合、さらに株価が下落して損失額が膨らむ可能性もあるため、損切りをして損失額を確定させることで、それ以上損失が膨らまないようにすることができます。
ゴールデン・チャート社提供