幾何平均

 成長率の平均値算出などに使われます。算術平均に対して相乗平均と呼ばれています。1年目の成長率がa、2年目がb、3年目がcとすれば、3年間の平均成長率はa×b×cの3乗根(₃√)で求めます。もっとも、この例だけで言えば、3年間の成長率を3乗根すれば結果は同じになります。

ゴールデン・チャート社提供