アクティブ運用
パッシブ運用は、できるだけベンチマークの動きと乖離しないように運用に努めるのに対して、アクティブ運用は、ベンチマークの動きから可能な限り上方に乖離させることに目標を置く運用です。マクロ分析から入るトップダウンアプローチ、個別銘柄の分析から入るボトムアップアプローチなどがありますが、その中での手法は様々。また、ヘッジポートフォリオのように個別銘柄の買建て・売建てを双方行い、マーケットリスクを取らない運用もあり、これはベンチマークがない絶対パフォーマンス追求型と位置付けられています。
ゴールデン・チャート社提供