米インテル、6四半期連続赤字=受託生産事業の不振続く―25年4~6月期 2025年07月25日 09時46分

インテルのロゴ(EPA時事)
インテルのロゴ(EPA時事)

 【シリコンバレー時事】米半導体大手インテルが24日発表した2025年4~6月期決算は、純損益が29億1800万ドル(約4300億円)の赤字だった。赤字は6四半期連続で、前年同期の16億1000万ドルの赤字から拡大した。売上高は128億5900万ドルでほぼ横ばい。他社から半導体を受託生産するファウンドリー事業が引き続き不振だった。
 同時に、24年末時点で約10万人いた従業員数を今年末までに7万5000人まで減らすリストラ策も示した。 

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