ウクライナ侵攻停止を提案か=ロ大統領、米特使に伝達―英紙 2025年04月23日 05時17分

【ワシントン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は22日、ロシアのプーチン大統領が米国のウィトコフ中東担当特使と11日に会談した際、現在の前線に沿ってウクライナ侵攻を停止すると提案していたと報じた。
侵攻を巡って妥協しない構えのプーチン氏が歩み寄りの余地を示した可能性がある。ただ、欧州諸国は仲介役の米国からさらなる譲歩を引き出す駆け引きではないかと警戒している。