ローマ教皇葬儀に参列へ=第2次政権下で初外遊―米大統領 2025年04月22日 05時35分

第1次政権時のトランプ米大統領(左)とフランシスコ・ローマ教皇=2017年5月、バチカン(AFP時事)
第1次政権時のトランプ米大統領(左)とフランシスコ・ローマ教皇=2017年5月、バチカン(AFP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日、自身のSNSで、同日に死去したフランシスコ・ローマ教皇の葬儀に参列する意向を明らかにした。メラニア夫人とイタリア・ローマを訪問する。第2次政権が1月に発足して以降、トランプ氏の初外遊となる。
 トランプ氏はSNSで「葬儀への出席を楽しみにしている」と表明。不法移民対策を巡り、教皇との確執が伝えられたトランプ氏だが、「安らかな眠りを」と弔意を表し、ホワイトハウスなど政府庁舎での半旗掲揚を指示した。 

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