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　【ワシントン時事】オースティン米国防長官は２１日、ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都キーウ（キエフ）を訪問した。ゼレンスキー大統領らと会談し、米国による支援継続を強調した。
　米政府はこれに合わせ、約４億ドル（約６００億円）の追加軍事支援を表明。追加の砲弾などを供与する。
　オースティン氏はゼレンスキー氏との会談の冒頭で「ウクライナの緊急のニーズに応えるだけでなく、支援の継続でも責務を果たす」と強調。ゼレンスキー氏は「迫り来る冬に備えるために非常に重要だ」と謝意を示した。
　訪問は事前に公表されていなかった。オースティン氏のウクライナ訪問は就任以降４回目となる。