ウクライナ兵15人の処刑確認=「戦争犯罪」とロシア非難―人権団体 2024年05月03日 06時31分

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は2日、ロシアが昨年12月から今年2月にかけ、捕虜となるべきウクライナ兵計15人を処刑したと発表した。SNSやメディアで伝えられた情報を独自に確認したという。
 HRWの担当者は「降伏を試みる兵士の処刑・殺害は戦時国際法で禁止されている」と非難。一連の行為を「戦争犯罪として捜査」すべきだと訴えた。 

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