ジブリに「名誉パルムドール」=アニメに新風―仏カンヌ映画祭 2024年04月18日 05時13分

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー=3月11日、東京都小金井市
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー=3月11日、東京都小金井市

 【パリ時事】フランスで5月に開催される第77回カンヌ国際映画祭の事務局は17日、宮崎駿監督のアニメーション映画などを制作するスタジオジブリに、長年の功績をたたえ「名誉パルムドール(最高賞)」を授与すると発表した。個人ではなく団体への名誉パルムドール授与は初めて。
 事務局の声明によると、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「本当に光栄でうれしい。心から感謝したい。長い道のりだったが、ジブリは新たな挑戦を続けていくと思う」とコメントした。
 事務局は授賞理由について、ジブリが1985年の設立以来、約40年にわたり「アニメ映画に新風を吹き込んできた」と評価。米ハリウッドの偉人たちと並ぶ「映画界のレジェンド」だとした上で、「純然たる傑作を独立で制作し、大衆市場を魅了するという不可能に思われた偉業を成し遂げた」と絶賛した。 

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