470WTI

2021/1/22

52.27
-0.86 -1.61%

〔NY石油〕WTI、続落(22日) 2021年01月23日 05時03分

 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は目先のエネルギー需要減速懸念が重しとなり、続落した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値(終値に相当)は前日比0.86ドル(1.62%)安の1バレル=52.27ドル。4月物は0.86ドル安の52.19ドルとなった。
 中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、石油輸入・消費大国である同国の経済活動抑制への懸念が原油相場を圧迫した。また、米エネルギー情報局(EIA)が22日午前に発表した週報では、最新週の原油在庫は前週比440万バレル増と、市場予想(ロイター通信拡大版)の120万バレル減に反して大幅な積み増しとなったことも相場を下押しした。
 さらに、米株相場が軟調に推移する中、株と並んでリスク資産とされる原油に売りが波及した面もあったもようだ。
 ▽ガソリン=4日続伸。2月物の清算値は0.08セント高の1ガロン=154.87セントとなった。
 ▽ヒーティングオイル=4日ぶりに反落し、2月物の清算値は2.46セント安の1ガロン=157.60セントとなった。