460NYダウ

2021/9/17

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〔米株式〕NYダウ続落、166ドル安=ハイテク株に売り(17日) 2021年09月18日 05時43分

 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、景気減速が懸念される中、ハイテク株など幅広い銘柄に売りが出て続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比166.44ドル安の3万4584.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.95ポイント安の1万5043.97で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比23億7608万株増の33億4858万株。
 新型コロナウイルス感染拡大が嫌気される中、景気減速への警戒感が強まり、ダウは序盤から売り先行で推移。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に買い控えの動きも見られる中、ハイテク株などに売りが広がり、終盤まで軟調な展開が続いた。与党民主党の連邦法人税率引き上げなどの税制改革案も引き続き上値を抑える要因だった。
 9月の米ミシガン大学の消費者景況感指数は71.0と、前月確報値の70.3から上昇。市場予想の72.0を下回ったが、株価への影響は限られた。ただ「1年先の期待インフレ率上昇が長期金利押し上げに寄与した可能性がある」(日系証券)との声が聞かれた。
 幅広い銘柄が売られる中、業種別では、素材、公益、通信のほか、長期金利上昇を受けてITの下げがきつかった。
 個別銘柄では、化学大手ダウが2.9%安。アップルとマイクロソフトがそれぞれ1.8%安、インテルが1.0%安、シスコシステムズが0.8%安。ゴールドマン・サックス・グループが1.3%安。キャタピラーが1.9%安、コカ・コーラが1.6%安。
 一方、アムジェンが0.9%高、アメリカン・エキスプレスが0.8%高。