3月の米消費者物価、2.4%上昇=2カ月連続鈍化、予想下回る 2025年04月10日 21時34分

【ワシントン時事】米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.4%上昇した。伸び率は前月(2.8%)から大きく縮小し、2024年9月以来半年ぶりの低水準になった。2カ月連続の縮小で、市場予想(2.6%)も下回った。ただ、トランプ政権の高関税政策で、インフレが今後、再加速する可能性が指摘されている。
【ワシントン時事】米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.4%上昇した。伸び率は前月(2.8%)から大きく縮小し、2024年9月以来半年ぶりの低水準になった。2カ月連続の縮小で、市場予想(2.6%)も下回った。ただ、トランプ政権の高関税政策で、インフレが今後、再加速する可能性が指摘されている。
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