新機能のご案内(2020年11月2日)

 今月リリースの新機能についてご案内いたします。

1.個別銘柄に関する情報を充実

2.新メニュー『マーケット・タイミング』を追加

3.新メニュー『あのころ、あのとき』を追加 


1.個別銘柄に関する情報を充実

 個別銘柄情報への動線を新たに確保するとともに、気になる情報(決算、業績修正)のお知らせ機能を追加しました。個別銘柄に関する情報については、今後さらなる機能向上を図っていく考えです。 

  • 情報にアクセスしやすいよう、新たに『個別銘柄情報』メニューを新設 
  • チャートに複数のテクニカル指標を追加
  • 決算または業績修正が発表されたことのお知らせ機能を追加

        


2.新メニュー『マーケット・タイミング』を追加

 『マーケット・タイミング』では、「行き過ぎた異常な状態で逆張りを行いリスクテイクすれば、高いパフォーマンスを得ることができる確率が高くなる」とのコンセプトを基に、マーケットの行き過ぎた異常な状態を把握するための参考データとして、以下の市場内指標をご提供いたします。

  • 移動平均乖離率
  • TOPIXと日経平均の相対比較
  • 騰落レシオ
  • 移動平均上位銘柄比率
  • 移動平均乖離銘柄比率
  • 順位相関底値圏銘柄比率
  • 信用取引評価損率
  • 売買代金回転率

(各指標の解説については『資産運用・関連用語解説』でご確認ください。)

 マーケット・タイミングについては、『金融リテラシー マーケット・タイミングとテクニカルアプローチ』、『実践ワンポイントレッスン』でも触れているので、そちらも併せてご確認ください。


3.新メニュー『あのころ、あのとき』を追加

 『あのころ、あのとき』は、過去の主な出来事をニュース、株価チャート、経済統計などで振り返ります。過去と全く同じマーケットの状況が繰り返されることはあり得ませんが、それでも近い状況として、また比較対象として過去の出来事を参考とすることは有用なケースがあると考えられます。

 ピックアップするテーマ(今後のリリース予定を含みます)は、以下の通りです。

  • アベノミクス初期波動 
  • 構造改革 郵政民営化(予定)
  • リーマンショック(予定)


(了)