テスラ、米で36万台リコール=運転支援機能に問題 2023年02月17日 07時17分

【シリコンバレー時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は16日、電気自動車(EV)大手テスラが米国内で36万2758台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。運転支援機能に問題があり、衝突事故を起こすリスクがあるという。テスラは、インターネット経由でソフトウエアを更新して対応する。
対象となるのは、運転支援機能「フルセルフドライビング(FSD)ベータ」搭載車。「モデルS」と「モデルX」は2016年型以降、「モデル3」は17年型以降、「モデルY」は20年型以降という。