新興AI企業に追加投資=クラウド強化―米マイクロソフト 2023年01月24日 08時23分

米マイクロソフトのロゴ(AFP時事)
米マイクロソフトのロゴ(AFP時事)

 【シリコンバレー時事】米マイクロソフト(MS)は23日、人工知能(AI)技術を手掛ける米新興企業オープンAIに、巨額の追加投資を行うと発表した。自然な対話ができるAIを組み込んだチャットツール「Chat(チャット)GPT」で注目されており、先端のAI技術を取り込み、注力分野のクラウドサービスを強化する。
 MSは2019年に10億ドル(1300億円)を投じ、21年にも追加投資。オープンAIと協力関係を築いてきた。今回の合意で、今後数年間にわたり数十億ドルをさらに投じ、関係を深める。米メディアは、MSの投資規模が最大100億ドルに達する可能性があると伝えている。
 オープンAIは、膨大な言語を学習し質疑応答や文章の作成ができる「大規模言語モデル」の開発で知られる。利用者の質問に自動で答える「チャットGPT」を昨年11月に一般公開したところ、その性能の高さが話題となった。この他、文章による指示に基づき画像を生成するAIも手掛けている。 

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